再生医療とは
再生医療とは、体の中の組織や器官が何らかの原因で損傷したときに、生体内から細胞や組織を採取して培養したり処理したりして、損傷している部位に移植する医療技術です。
再生医療で使用するのは、自分の細胞を使った治療や、人工培養した幹細胞や組織などを使用した治療方法があります。
当院で行っているのは「脂肪由来幹細胞」と呼ばれる、患者自身の脂肪から採取した幹細胞(ADRC)を使用した治療を行っています。この治療法は、大学病院や研究機関を始めとする医療機関で、臨床研究や臨床試験が数多く行われてきました。
この技術により、がんや心臓病、脊椎損傷、糖尿病、関節痛、骨折、乳房再建、AGA治療など、さまざまな疾患や症状にアプローチが可能です。当院では、既存の治療では十分な改善が期待できない症例をはじめ、患者様のQOL向上のために再生医療での治療を提供しております。
当院で提供している再生医療は次の8つの疾患・症状です。